筋肉痛の原因・解消ガイド TOP  → 筋肉痛の予防と対処 間違った筋肉痛の治し方

間違った筋肉痛の治し方

筋肉痛の治し方で有名なものに、お風呂でのマッサージがあります。
しかしこれはやり方を間違えてしまうと、返って筋肉痛を悪化させてしまう可能性があるのです。

筋肉の原因が炎症だった場合は、血流を良くすることによって炎症が促進されてしまうのです。
詳しく説明しますと、筋肉痛対策の基本は「温→冷→温」です。

そのため筋肉痛の痛みが出る直後は温めて、痛みが激しい時は冷やして血流を抑えます。
そして痛みが治まってきたら、お風呂でマッサージをして再び温めます。
この方法が筋肉痛の治し方の基本となります。

湿布に関しても「温湿布」と「冷湿布」がありますので間違えないようにしましょう。
こちらも炎症が酷い時は冷湿布で冷やして炎症を抑え、その後痛みが治まった頃に温湿布を使用するようにして下さい。

またストレッチも間違った方法をしている方が多いようです。
筋肉は急に引っ張られると、元に戻ろうとして縮んでしまいます。
また無理に伸びて傷んでしまう可能性もあります。

そのため勢いをつけたストレッチは止めるようにしましょう。
勢いをつけたストレッチに運動効果は殆どなく、逆にそれが原因で痛みを引き起こしてしまう場合もあります。

ストレッチもゆっくり行って、筋肉を除除に伸ばすことが大切になります。
これはマッサージにも同じことが言えます。
かなり酷い筋肉痛であっても1週間ぐらい経つと治まってくるので、いつまで経っても痛みが治らない場合は病院で診察してもらうようにしましょう。



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筋肉痛の予防と対処


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